≪ 「大野の名水」を使った特産品 「でっち羊かん」≫
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Q1.水分が多いのが特徴ってホント? 「でっち羊かん」は地方によって「水ようかん」と言っている所もあるように水分が多いのが特徴で約50%〜60%の水分があります。したがって大野のおいしい水が「でっち羊かん」作りに適しているのです。 Q2.普通の羊かんとどこが違うの? 普通の羊かんと違うところは、水分が多いことで、柔らかく、口当たりがよくなめらかで、甘みが薄い(糖度約半分)のが特徴です。ただし日持ちがしません。また期間限定発売(11月〜2月)です。 Q3.何年前位にできたの? 大野で「でっち羊かん」が作られるようになったのははっきりはわかりませんが、おそらく大正時代あたりだと思われます。亡くなった父が昭和4年に開業した当時から作ってきました。 Q4.どうして「でっち羊かん」と言うの? いろいろ説がありますが、一番もっともらしいと思われるのが昔、商売を見習うのに「でっち奉公」というのがあり、休みも年に2度正月と盆だけ郷里へ帰してもらうだけという時代がありました。 あるとき店の主人が正月休みに帰るでっちさんに土産として羊かんを持たせました。家に帰ったでっちさんはこの羊かんに水を加えて煮詰め直し量を増やして、柔らかい羊かんを作って、近所に土産として配りました。 これが大変おいしいとの評判がいつしか伝わり、でっちさんが作った羊かんだったので「でっち羊かん」と言う名で各地に広まっていったとか。 福井の寒い冬、特に正月にこたつに入って食べるのが習慣となり今日に至っております。 Q5.材料は何? 小豆(餡)、砂糖(白双糖、黒糖)、寒天、塩、水 たいへんシンプルな材料でできています。 Q6.作るのにどれくらい時間が掛かるの? 事前に餡を煉っておく→寒天を水につけておく→分量の水と寒天をさわりに入れ火にかける→寒天が溶けたら餡と黒糖を入れる→沸騰したら糖度計で計りさわりから下ろす→適温になるまで冷まし、冷めたら箱に流す→翌日店頭に出す(全行程3日間) |
